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かゆみについて

本格的な冬を迎え空気が乾燥することによってお肌が乾燥し、顔や手足がかゆくなる方が出て来ます。乾燥肌や敏感肌でお困りの方も多いと思います。
今回は「痒み」について書いて行きます。
一言で痒みと言っても様々な原因が挙げられます。
・乾燥から来る痒み ・雑菌の繁殖による痒み ・アレルギーによる痒み ・ストレスから来る痒み ・自律神経の乱れから来る痒み…など。 
特に冬場は乾燥から来る痒みが非常に多いです。
 
そこで…対策です。
・熱いお風呂には入らず少しぬるめのお風呂に入りましょう!熱いお風呂は肌に刺激になって痒みが増します。
・強くゴシゴシ洗わない様にしましょう!
・ボディソープはなるべく使わずに刺激の少ない固形石鹸で洗いましょう!
・ひどい痒みが起きた場合には一時的に痒い部位を冷やしましょう!
・化学繊維の下着を使用せずになるべく「綿」の下着を使用しましょう!
・電気毛布などの使用は控えましょう!
これらのことを意識する事で冬場の痒みが軽減されて来ます。
ご自分で出来る対策をして行きながら冬場の乾燥から来る痒みを乗り切りましょう!

女性の貧血について

女性の貧血について
 
お悩みの方、自覚症状のある方、自覚症状の無い方を含め女性の全体の65%に貧血があると言われています。中でも女性の10人に一人が悩んでいると言われる「鉄欠乏性貧血」が最も多い「貧血」の種類です。
更に女性は1回の月経で約17㎎の鉄分を失うと言われています。
 
<鉄不足になると…>
健康面では疲労感や倦怠感、他にも頭痛、めまい、立ちくらみや肩こり、腰痛など。また風邪を引きやすくなるとも言われています。
美容面では肌にハリツヤが無くなり、髪にもツヤが無くなり、肌のシワやたるみにも影響してしまいます。
 
鉄には肉や魚などの動物性食品に多く含まれる「ヘム鉄」と野菜や穀類などに多く含まれる「非ヘム鉄」と2種類あるのはご存じでしょうか?
動物性食品に含まれる「ヘム鉄」の方が「非ヘム鉄」よりも約25%も多く吸収され、更に胃や腸を荒らさないのが大きな特徴となっています。貧血気味の方は是非レバーなどの動物性食品の鉄分から上手に摂取しましょう!

毛細血管について

<毛細血管について>
 
人間の体の血管のうち約99%が「毛細血管」です。距離にすると約10万km、赤道2周半にも値します。この毛細血管によって血流と共に細胞に「栄養、エネルギー、水分、酸素」が行き渡り「新陳代謝」が行われているのです。
 
この毛細血管ですが、動脈などの太い血管とは違いストレス、紫外線、加齢、圧力、血流障害によって容易に無くなってしまいます(20歳代で100%、60歳台で60%)。
毛細血管が減る事によって・免疫力が低下する、冷え症、美容トラブルなど様々なトラブルを引き起こしてしまうのです。
但し減ってしまった毛細血管を再生する事も可能です。
 
<対策>
耳を揉む、指先を揉む、ふくらはぎをマッサージ。入浴では40℃で10分。食べ物、飲み物ではシナモン、ヒハツ、ルイボスティー、かりんなどが良いようです。
 
体の血流を良くする事はもちろん大切ですが、これからは同時に毛細血管の再生も意識しましょう!

ストレスと冷えについて

 
ストレスと冷えについて
 
◇寝不足や職場などの人間関係などにおいてそれがストレスの原因になることはよく知られています。一過性のストレスは誰しも経験する事ですが、そのストレスが長く続くと「心」だけでなく「身体」にも影響を及ぼしてしまいます。
過度なストレスは「自律神経」に影響を及ぼしバランスを乱すことによって血流障害の原因となってしまいます。
血流が悪くなるということは個々の細胞の新陳代謝が悪くなり低体温を招きます。
更に低体温によって自律神経が乱れるという悪循環が生じてしまうのです。
 
対策です。
ストレス解消のポイントは体を温めて冷えから体を守る事です!
冷えを解消する事で自律神経のバランスが整って来ます。
  • コリをほぐす意味での軽い運動を心かけましょう。
  • 空調は控えめに!外気温との差を5℃以内にしましょう。
  • 規則正しい生活を心かけましょう。
  • ぬるめのお風呂にゆっくりと入浴しましょう。
  • 体を温める陽性の食品(しょうが、ねぎ、にんにくなど…)を摂りましょう。
  • マッサージなどで身体を温めましょう。
 
このように人間関係などのストレスを除いては自分でコントロールの出来るストレスもたくさんあります。まずは体を温める事を心掛けてストレスを上手に解消しましょう。

秋口のケアについて

これからの秋口のケアについて
◇最近、急に朝晩涼しくなって過ごしやすくなって来ました。それに伴って体が重い、だるい、すっきりしないと…夏の疲れが出て来ていませんか?
夏のたまった疲れが体や美容面においてもあらゆる不調につながってしまいます。
これからの冬に向けて夏にたまった老廃物を排出して上げましょう!また体にたまった疲れを取る為にしっかりと休息を与えて上げる事も大切です。
<対策①>
半身浴を上手に利用しましょう!
冷えの解消が疲れをとる事に役立ちます!半身浴によって温められた下半身の血液がゆっくりと全身を循環して行くので、内側からしっかりと温まります。体を温める、血流を良くする事で疲れ、老廃物を取り除きます。
 
<対策②>
食べ物で冷えを改善して上げましょう!
少しの工夫で食事によって冷えを改善出来ます。
体を温める食事だけでなく血液をサラサラにする食品を摂る事によって更に冷えの解消が期待出来ます。体を温めるだけでなく同時に血液をサラサラにする食品は次のものです。
根菜類、こんにゃく、ごぼう、ニンジン、自然塩、みそ、醤油、梅干し、たくあんなどの塩辛い加工品など…。
 
このように体の外側から内側から冷えを解消して夏にたまった疲れや老廃物を上手に取り除いて上げましょう!
次回はストレスの解消についてお話しして行きます。

酷暑な夏場の日常生活について

暑さで眠れず睡眠不足が続くと体だけでなく肌にも悪影響を及ぼします。就寝時間よりも起床時間を変えないよう意識しましょう!次にエアコンです。冷房をかける時は外気温との差を5℃以内にとどめましょう。冷やし過ぎは体調を崩す原因となります。
また暑い日はシャワーで済ます方が多いですが、体、美容の為にも必ず湯船に浸かりましょう。ぬるめのお風呂にゆっくりと入る事で自律神経の副交感神経が緊張し、血行が良くなります。更に夏場に飲みたくなる冷たい飲み物はなるべく控えせめて夜だけでも温かい物を摂りましょう。
<食生活>
暑い夏場はそば、そうめん、冷やし中華などあっさりとした物を食べたくなりがちです。
汗をかく事によってビタミン、ミネラルの消耗が激しくなるので、積極的に補給してください。特に美容の為にはβカロチン、ビタミンC、ビタミンEを摂ると良いでしょう!
胃に負担のかからない消化の良いタンパク質を摂るもの一つです。また食欲をUpする為にもわさびやコショウなどの香辛料を上手に利用しましょう!食欲が無くて肉や魚を食べる気がしない人は枝豆や豆腐などで良質のたんぱく質を補いましょう。いろいろな工夫をして暑い夏を乗り切りましょう!夏場のケアが秋冬につながって行きます!

これから迎える酷暑のダメージケアについて

本格的な夏を迎えると暑さだけでなく強い紫外線や空調による冷え、また睡眠不足など…体がストレスを感じる機会が増えて来ます。そうすると自律神経の交感神経が緊張し、それによって皮脂分泌が盛んになって角質肥厚が起こります。
また強い紫外線を浴びると肌の毛細血管やコラーゲンを壊してターンオーバーが乱れ色素沈着を招きます。また部屋の中の空調によって肌の水分が奪われるばかりでなく、冷えて血行が悪くなり栄養や水分が充分に行き渡らなくなってしまいます。それによって乾燥肌をも招いてしまいます。このように本格的な夏は肌にとっては過酷な環境におかれてしまうのです。
<対策>まずはクレンジングです。普段、オイルを使われている方はクリームやジェルタイプの物に変えてみましょう!オイルは界面活性剤の影響で肌本来の潤いが奪われ、逆に乾燥を招いてしまいます。次に洗顔ですがアルカリの固形石鹸をたっぷりと泡立て、その泡で汚れを包み込むように洗い流しましょう!更に夏場こそしっかりとした「保湿」が大切です!美容液や化粧水などでしっかりと保湿をしてください。
もし日焼けをしてしまった場合には、、、
①冷たいタオルなどで冷やしてクールダウンします。(ご愛用のパックがあれば◎)
②次に保湿です。日焼けした肌はとても乾燥しているので、美容液、化粧水の後に潤いを逃さないよう上からゲルクリームやクリームで補ってください。
③衣服も綿の物を着用し、刺激にならないようにしてください。もし皮が剥けて来ても無理にはがさないように!無理にはがすと色素沈着の元になってしまいます!

次回は夏場を乗り切る日常生活について書いて行きます。

この度、ホームページのリニューアルに伴い店名を変えさせていただきました!

この度、ホームページのリニューアルに伴い店名を変えさせていただきました!
新しい店名「ブレセレネ」はギリシャ語で青い月、ブルームーンという意味です。珍しい青い月を見ると幸せになれるという言い伝えがあります。ブレセレネに足を運んでくださった全てのお客様が幸せになれるように…そんな願いを込めて決めました。
これから心機一転!お客様に喜んで頂けるよう頑張ります!どうぞ宜しく致します。

BleSelene 内藤美智子

ホームページをリニューアルしました。

今後ともBle Selene (ブレセレネ)をよろしくお願い申し上げます。

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